御巣鷹山の山中で遺体発見 捜索願いが出ていた大学教授と判明 登山中に滑落か 山梨

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/uty/2332987

12月6日、山梨県甲府市の御巣鷹山の山中で男性の遺体が見つかり、捜索願いが出されていた東京都の大学教授だったことがわかりました。
警察は現場の状況から道に迷い滑落した可能性が高いとみて詳しく調べています。

12月3日午後5時50分ごろ、甲府市の御巣鷹山を登山した登山者から「朝方見かけたバイクが今も停まっていて不審」という通報がありました。

日没のため、警察が翌日に現場付近を確認すると、林道上に停められたバイクを発見しました。
このバイクは12月2日付で家族から捜索願いが出されていた男性のものと判明し、付近を捜索しましたが、発見には至りませんでした。

そして6日朝から甲府警察署の山岳救助隊や県警ヘリ「はやて」が捜索を行ったところ、午前11時ごろに山頂から直線距離で約500メートル下った付近の崖下で仰向けで倒れている男性を見つけました。

見つかったのは東京都練馬区の大学教授　上村英郷さん（65）で、その場で死亡が確認されたということです。

遺体には頭部や臀部などに致命傷とみられる外傷があり、警察は上村さんが登山中に道に迷い、岩場の斜面を滑落した可能性が高いとみて状況を詳しく調べています。

わし江古田住みやから

なんか他人事と思われへんわ！