処方箋 医者が偽造し エチゾラム・玉名市

処方箋偽造し向精神薬を不正に入手か 男性医師を書類送検

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20211117/5000013991.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

処方箋を偽造して向精神薬を不正に入手したとして、九州厚生局は１６日、
玉名市の「くまもと県北病院」に勤務する３０代の男性医師を書類送検しました。

書類送検されたのは、玉名市にある「くまもと県北病院」の泌尿器科に勤務する３９歳の男性医師です。
九州厚生局によりますと、去年８月、処方箋を偽造して向精神薬のエチゾラム６０錠、
３０日分を不正に入手したとして麻薬取締法違反の疑いが持たれています。

医師が自己診療を行った場合は、保険が適用されず全額自己負担となりますが、
この医師は処方箋に同僚の医師の名前を記入し、診察を受けたように装っていたということです。

九州厚生局は認否を明らかにしていませんが、病院によりますと、医師は聞き取りに対して不正を認め、
「手術が続き、肩こりや腰痛をやわらげるために薬を使った」などと話しているということです。
一方、警察も１６日、この医師を詐欺などの疑いで書類送検したということです。

くまもと県北病院は「今後、第三者委員会を開き追加処分を検討したい。
個人の問題ではあるが、再発防止に努めたい」とコメントしています。

11/17 12:11

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