プールで溺れた小5男児の意識が回復、会話もできる状態に…事故当時は救急隊勤務の利用客が”救命処置”も （高知）

テレビ高知
高知県芸西村のホテルの屋外プールで、男子児童が溺れて重体となっていた事故で、警察は29日朝、「保護者から『意識が回復した』という連絡があった」ことを明らかにしました。また、ホテル側はホームページで事故について報告。当時、救急隊勤務の利用客が救命処置にあたったということです。

7月26日夕方、芸西村の「メルキュール高知土佐リゾート＆スパ」で、滋賀県の小学5年生の男子児童が溺れ、意識不明の重体となっていました。警察によりますと、保護者から「意識が回復した」と連絡があったということです。男子児童は会話ができる状態だということです。

ホテル側は28日、ホームページで事故について報告しました。深さ30センチの子ども用プールと、深さ1メートルのプールがあり、営業時間は午前9時～正午、午後2時～6時の2回に分けて常時2人の監視員を交代で配置していたということです。

また、事故当時は監視員に加え、救急隊に勤務する利用客が直ちに救命処置を行ったということです。

おとといからは監視員を3人体制とし、安全対策の強化を図っているとした上で、「すべてのゲストにとって安全な環境の提供に引き続き努めてまいります」としています。

プールで溺れ意識不明の小5男児、意識が回復し会話できる状態に　当時は救急隊勤務の利用客が“救命処置”も、ホテル側報告で明らかに【高知・芸西村】（テレビ高知） - Yahoo!ニュース

1.プール監視体制について プールの営業時間は、午前9時〜12時および午後14時〜18時となっております（12時〜14時はクローズしています）。プールサイドには常時2名の監視員が配置されており、1名

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