【定数削減】「比例と選挙区のどちらもすべき」最多45% (産経新聞)

産経新聞社とFNN（フジニュースネットワーク）が22、23両日に実施した合同世論調査で、自民党と日本維新の会の連立合意に盛り込まれた衆院議員定数削減の在り方を尋ねたところ、「小選挙区と比例代表のどちらも定数削減すべきだ」との回答が45・1％に上り、最多となった。

「比例代表の定数削減」は31・4％で、「小選挙区の定数削減」は3・9％だった。「定数削減の必要はない」は14・0％にとどまり、削減自体には賛成する意見が多数を占めた。

支持政党別で「削減の必要はない」の割合をみると、共産党が7割超、れいわ新選組が約5割で多かった。立憲民主党は24・1％で、公明党も約2割。自民党は10・5％で、日本維新の会は1・2％だった。

[産経新聞]
2025/11/24(月) 16:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/0dae6ddfde021fb2376d60f3777f0781de80b7c6