【サッカー】33歳ネイマール、半月板負傷で2025年終了へ…所属サントスは2部降格危機

10月の親善試合で日本代表は、ブラジル代表から歴史的初勝利をもぎとった。

そのブラジルは2026年W杯南米予選を5位で突破したが、長年エースに君臨してきたネイマールは厳しい状況にある。

ネイマールは2023年10月の代表戦で左膝十字靭帯断裂と半月板損傷の重傷を負った。およそ1年後にピッチに戻ってきたが、セレソンへの復帰はいまだ果たせていない。

33歳になった今シーズンは古巣サントスに復帰したが、度重なるコンディション不良に苦しんでいる。

『Globo』によれば、ネイマールは左膝半月板を痛めており、年内の残り試合を欠場する見込み。

ネイマールは19日の試合で同箇所を痛めたようで、24日のインテルナシオナウ戦を欠場。現在サントスは17位と2部降格圏に低迷しているが、ネイマールは残り3試合に出場できない可能性が高いとのこと。

同紙は「ネイマールは2023年10月に左膝前十字靭帯断裂の修復手術を受けて以降、調子を取り戻すことができていない。これで2025年で4度目の故障になった」と指摘している。

ネイマールは来年2月の誕生日で34歳になる。セレソン史上最多得点記録保持者でもあるスターは、W杯までに復調できるだろうか。

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