【大阪府】重症患者を受け入れる病院「今は３０代から５０代の患者がほとんどで高齢者のワクチン接種の効果が明らかに出ていると感じる」

８月２日から緊急事態宣言が発出される大阪府は、３０日午後６時半から対策本部会議を開き、
府全域の飲食店に対して酒の提供停止を要請することなどを決める方針だ。

しかし、大阪府の幹部によると「もう４度目の宣言で前回の宣言解除からも１か月半しか経っていない。
府民の行動変容に繋がるか、非常に厳しい状況だ」と話している。

吉村洋文知事も「国の基本的対処方針から独自に強い措置をすることない。
大阪だけ厳しいお願いして暮らしていく人の理解は得られない」と述べた。

大阪府は政府が示す基本方針通りに８月２日から３１日まで、府内全域の飲食店に対し、
酒の提供停止を求めたうえで、午後８時までの時短営業を要請する方向だ。

また、大型の商業施設には営業時間を現在より１時間早めて、午後８時までとする方針。

吉村知事はおととい、国に要請する基準として軽症中等症または重症病床の使用率５０％という数値を決めたばかりで、
まだ基準は超えていないが、政府は感染者の急増を受け要請を待たずに急きょ「先手」で宣言の発出を決めた。

これに対し府幹部からは、「府民の理解を得るために客観的な基準を設けたのに」と戸惑いの声もあがった。

実際、医療現場で、重症患者を受け入れる病院によると
「今は３０代から５０代の患者がほとんどで高齢者のワクチン接種の効果が明らかに出ていると感じる」と説明している。

実際、３０日の新規感染者８８２人のうち、６０代以上は約６％と、これまでの波とは明らかに異なっている。

一方で若い人を中心に軽症中等症の病床使用率は約３６％と急上昇していて、今後適切な治療を受けられず、重症化する人が増えるとの見方もある。
https://www.ytv.co.jp/press/kansai/107609.html

未就学児23人 　就学児20人 　10代100人　 20代310人 　30代145人
40代135人　50代97人 　60代28人 　 70代13人 　80代11人

だろ？

大変なことですよこれは。