俳優・山口智子が著書にキャッチコピーも推薦文もつけなかった理由　「表紙はタイトルだけで」

2023/04/28 20:00

筆者：太田サトル

　俳優・山口智子さんが自身のライフワークとして10年にわたり取り組んできたプロジェクト、「LISTEN.」。

　世界の音楽、音、そして映像を通してそれぞれの地域の素晴らしい文化を、音楽映像ライブラリーとして、「今と未来を繋ぐ地球のタイムカプセル」として未来へ届けるという思いを込めたもので、10年で世界の26カ国をめぐり、250を超える曲を収録、約2万枚の写真を記録した。その旅の模様はテレビで31エピソードが放映され、最初の5年間をまとめた映画も製作された。

　そして今回、このプロジェクトが一冊の書籍として、山口さんから届けられた。これまで訪れた世界各地の美麗な写真と文章がぎっしり詰め込まれた600ページを超える大ボリューム。そのタイトルは、言うまでもない。「LISTEN.」だ。
　真っ白なカバー。表紙や背表紙には、タイトルと、著者である山口智子さんの名前が控えめな大きさで記されているだけという、ごくシンプルなデザインだ。単行本によくある、「帯」も、この本には存在しない。山口さんは本誌のインタビューに、

「表紙には何の説明も帯もつけず、『LISTEN.』のみにさせてください。そうお願いしました」

　と、書籍版の「LISTEN.」に込めた思いを語り始めた。

「削ぎ落としていいものは、削ぎ落としてもいいのではないか。もちろん、帯というものが必要なこともたくさんあると思います。だけど、どうしてすべて右にならえで、必ず帯をつけなければならないのか。そうでないと買ってもらえないのか、書店で平置きにしてもらえないのかという、慣習のようなものへの反抗心もありました（笑）」

　帯に書かれがちな推薦文やキャッチコピーが、その本から広がるイマジネーションを狭めてしまう結果になることもある。
「それは映像業界、テレビ業界も似たところがあって。自分が映像や音声を受け止めて何かを感じる前に、字幕やテロップが出ることがある。映像から感じる余韻のようなものが、どんどん締め出されているのではないかという息苦しさも感じていました。
そんなとき、余計な情報を削ぎ落とし、そこにある音に耳を傾け、シンプルな心に立ち返ることが必要だな、そう強く思ったところから『LISTEN.』のプロジェクトはスタートしました。
まっさらな気持ちで心を開き、国境や言葉や文化の壁を越えて運ばれてくる余計な装飾や嘘のない音、それらを聞くことによって、また一歩踏み出す勇気がわいてくる。そういう流れにとてもゾクゾクしました」
https://dot.asahi.com/wa/2023042700087.html?page=1

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自分のプロジェクトとして動いたからできたこと
https://dot.asahi.com/wa/2023042700087.html?page=2

不倫してるよね

>>2
誰と？

不倫の話はどうなったん？もみ消し？

不倫かどうかはわかんないけど
この人はいわゆるおこげだと思う
前に日テレのオシャレイズム？か何かに出た時に
出てきた友人がダンサーから歌手から旅人から
片っ端から全員ゲイっぽかったもん
唐沢との間に子供いないのも納得したというか…

>>9
おこげって何？

>>17
ゲイの男性が好きな女性
お釜にこびりつくお焦げ飯が由来

>>18
そんな意味なのかw
教えてくれてありがとう

>>9
小姑かよｗ

俳優としての実力はどうなの?
頑張ってる感じがしてこっちがハラハラする

女優呼びできないナチスみたいな取り締まり怖い

裸足で歌ってたガッキーを思い出したよ

女優を俳優と呼ぶようになったんだな

いょっ、男前

子供を作らないのは作らないことを選択したからだよ
二人とも親との関係が良く無くてトラウマみたいなものを抱えてるから
そもそも付き合い結婚したのもそういう部分でも共感し合えたことが大きかったんだろう

タレントの著書帯にある推薦文なんて「知り合いだからとりあえず書きました」的なコメントだから中身なんて無いのに
推薦文を付けなかったって宣伝文句はオーバーだな

ロンバケ収録後自宅にキムタクを呼んで唐沢寿明と一緒に三人で食事
猛者よな山口智子は

女優業で食えなくなったら活動家になった

なんか高そうな本だね
予算けちっただけでは？