【キムチ】『裸キムチ』の余波、中国産を検査すると･･･15の製品から食中毒菌

（動画=YouTube）
https://youtu.be/nnxTPJAxq_s
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＜アンカー＞
中国で『裸』で白菜を漬けていた衝撃的な姿を覚えていると思いますが。これらの白菜が韓国国内には輸入されていないという解明が出ましたが、中国産キムチに対する不信感が募りました。この余波によって中国産キムチに対する通関検査が行われましたが、15の製品から食中毒菌が検出されました。

まずはソン・ヨンイル記者です。

＜レポート＞
京畿道（キョンギド）平沢（ピヨンテク）のある保税倉庫。輸入キムチの35%が保管されている最も大きな倉庫です。

食薬処（食品医薬品安全処）の職員が検査のため、サンプルを回収しています。

「包装状態で5箱回収します」

食薬処は『裸キムチ』の余波から最近までの2か月間、55の中国キムチ製造業者が輸出した289の製品を回収して検査しました。

その結果、11の業者の15キムチ製品からエルシニア・エンテロコリチカが検出されました。

この菌は1℃の低温でも生き延びて、食中毒を起こすことがあります。

＜オム・ヂュンシク教授（嘉泉大学校・吉病院感染内科）＞
「食べ物を通じて感染する菌です。感染すれば発熱をして腹痛が起きて下痢が伴い、血性下痢を起こすこともあります･･･」

（略）

TV朝鮮、ソン・ヨンイルでした。

ソース：TV朝鮮（韓国語）
http://news.tvchosun.com/site/data/html_dir/2021/05/18/2021051890142.html