JR駅で起きた列車火災原因は「運転士の操作ミス」交流→直流の切替行わず大量の電気が機器に流れたか

●交流→直流　切り替え忘れ

25日午後、JR七尾線津幡駅―中津幡駅間を走行中の下り普通列車で起きた火災で、JR西日本は26日、

運転士が電気を交流から直流に切り替える操作を忘れたことが原因と推定されると明らかにした。

交流の状態で直流区間を走行したため屋根上の機器が損傷し、出火したとみられる。JR西は詳細な調査を進めた上で対策を講じるとしている。

JR西によると、七尾線はIRいしかわ鉄道に乗り入れる金沢駅―津幡駅間は交流区間で、中津幡駅―和倉温泉駅間は直流区間となる。

このため津幡駅―中津幡駅間で、運転士が交流・直流をスイッチで切り替える操作が必要になる。

火災が発生したのは、金沢発七尾行きの列車。

運転士は津幡駅を過ぎた後、直流へ切り替えなければならなかったが失念し走行。

交流のまま直流区間に入り、架線から電気を取り込む屋根上の機器に大きな電気が流れ、火や煙が出た。

同社の聞き取りに対し、運転士は「切り替えに対する意識が一時的に低下した」と説明した。居眠りは確認されていないという。

出火した列車は2両編成で約150人が乗車。けが人はいなかった。

中津幡駅に約7時間停車し、普通列車や特急能登かがり火など上下線計22本が運休し、1710人に影響が出た。

七尾線では2016年4月にも、下り列車の運転士が交流から直流への切り替えを忘れたが、この時は出火には至らなかったという。

中津幡駅近くに住む70代女性は「孫が通学に利用しているので心配だ。防げるミスは防いでほしい」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c68ba84e0dcd463e16def2ba17883fd69d7d9223

●自動切り替え路線も

鉄道ジャーナリストの梅原淳さん（59）は交流・直流の切り替えを忘れるトラブルの予防策として「運転士らの確認作業を徹底し、可能な限りゼロに近づけるしかない」と指摘。

JR常磐線など自動切り替え装置を導入している路線もあるとし、「費用の問題はあるがミスを防ぐ有効な手だてになる」と語った。

　★直流と交流　

直流はプラスからマイナスへ常に一定方向に電気が流れ、電圧や電流は変化しない。

交流はプラスとマイナスが周期的に入れ替わり、電圧や電流が変化する。

乾電池は直流、家庭用コンセントは交流。

首都圏などではJR・私鉄ともに直流が主流で、新幹線などでは交流が使われている。

>>3
統一じゃないかなｗ

そんな手作業あるのか

スマホだって低速充電に切り替えるご時世に

意識が一時的に低下した
なんで？

デルタ小隊

指令からも確認応答させないの？

こんなことを手作業でやってることが問題じゃないか？

クビだろうな

ACにウンザリしてたんだろ

音声で知らせろや

指令から指示させろ

警告音が鳴るとか安全装置が作動するとかないの？

正直できる事なら廃止にしたい路線だから自動化とか金かけたくないんだろなw

>>26
大金稼ぐ山手線は自動化熱心やね

取手じゃなかった

これ昔国鉄時代の運転手が鉄道趣味誌に寄稿してたな
常磐線の特急ひたちの運転手、藤代～取手間での切り替えセクション
これ新米運転手がたまに失敗してやらかしてたらしい、んで運転手仲間うちじゃ切り替えミスは恥ずかしい失敗なんだと
因みに切り替えミスって直流区間に入っても運転は継続出来るが再び交流区間には戻れず上野駅で応急修理することしばしばあったんだっと

ちこちゃん『ぼーっとしてんじゃないよ！』