コロッケ、大手術受けていた　両膝に人工関節…ものまね五木ロボ「やりすぎて1年前から激痛が…」

コロッケ、大手術受けていた　両膝に人工関節…ものまね五木ロボ「やりすぎて1年前から激痛が…」
3/20(木) 5:00 サンケイスポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/f60433702b7f2b532b8d70e02d2cc40b22642c41
病室で、不屈の闘志を五木ひろしのものまねでアピールするコロッケ＝東京都内

ものまね界の大御所タレント、コロッケ（65）が両膝に人工関節を入れる大手術を受けて東京都内の病院に入院中であることが19日、分かった。病室でサンケイスポーツの取材に応じ「五木ひろしさんのものまねをロボットの動きでやりすぎて、1年前から激痛が走るようになった。45年間酷使しすぎました」と告白。今月末に退院予定だが、俳優、松平健（71）との共演舞台が今週末に四国で4公演あるため強行出演することも明かした。

病室のドアを開けると、ジャージー姿で両脚を伸ばしたままベッドに座ったコロッケが笑顔で迎えてくれた。

「（昭和のレジェンド歌手）淡谷のり子さんのものまねは中かがみ、五木ロボットは空気いす状態で激しい動きを何十年もやってきた。それが原因です」と告白した。

1年前から両膝に違和感を覚え、何度も激痛が走ったため、病院で診察を受けたところ両変形性膝関節症と診断され、人工関節の置換手術を勧められた。だが、スケジュールが詰まっていたため1年先延ばしにして100ステージをこなした。

「お客さんが僕を見て『元気が出た』『家族の会話が増えた』と言って喜んでもらえる。休むわけにはいかないと思い、痛み止めの注射を打ってステージに立ち続けました」と振り返る。

2月19日にやっと手術を受けたが、無理を重ねた結果、膝の軟骨がずれて変形し、穴も空いていた。通常2時間で終わるところが3時間を超え、退院予定日も大幅に遅れることになった。人を楽しませるため45年間も両膝を酷使した代償は大きく、記者に公開した手術痕は痛々しかったが、コロッケは前向きだ。

「医者からはこれで膝は20年大丈夫と太鼓判を押されました。85歳までやれるので、ロボットものまねのメドレーをやろうと思っています」とニヤリ。

ただ、松平との共演舞台「エンタメ魂」が22日に高知県立県民文化ホール、23日に愛媛・松山市民会館で昼夜各2公演あるため、強行出演する。

「医者には休んでほしいと言われましたが、OKをもらいました。お客さんが待っていますし、松平さんも『フォローできることはするから大丈夫』と言っていただいたので懐に飛び込みます」と芸人魂を燃やす。

（※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。）