【医療】アフリカ２カ国でマールブルグ病が発生、米ＣＤＣが注意喚起　エボラ熱のような制御不能の出血

※2023.04.07 Fri posted at 18:10 JST

（ＣＮＮ） 米疾病対策センター（ＣＤＣ）は６日、アフリカのタンザニアと赤道ギニアでマールブルグ病の発生が確認されたことを受け、医療機関に注意を促した。

マールブルグ病は致死率の高いウイルス感染症で、エボラ熱のような制御不能の出血を引き起こす。

ＣＤＣは、米国で確認された症例はなく、現時点でリスクは低いとしながらも、国外から持ち込まれる可能性があると指摘。マールブルグ病感染が疑われる患者については詳細な渡航歴を確認し、検査で陰性が確認されるまで隔離して、直ちに地元の保健当局に連絡する必要があるとしている。

マールブルグウイルスは、発症するまでは感染力はない。発症すると発熱、頭痛、筋肉や関節の痛み、疲労感、食欲の減退、胃腸症状や原因不明の出血などの症状が表れる。

続きは↓
https://www.cnn.co.jp/usa/35202340.html

マールブルグ病がアフリカで生まれる原因は、野生動物、特にフルーツコウモリがマールブルグウイルスを保有していることにあります。人間が感染する主な原因は、感染動物との接触や感染者の体液を介しての感染です。アフリカの狩猟や食肉加工、葬儀などの風習によって感染が広がることがあります。感染予防策としては、感染源となる動物や動物製品を避けること、衛生的な食事や生活環境の確保、適切な医療施設での治療が重要です。

ただ免疫が落ちているトコに「持ってくると」どうなるか知らんが

が1型感染症だっけ？