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全国各地に300店以上を展開する「遊べる本屋」ことヴィレッジヴァンガード（以下、ヴィレヴァン）が2024年5月期決算で赤字転落を発表すると、「ヴィレヴァン経営の失敗？」といった記事が散見されるようになった。「ショッピングモールに出店したことで、ヴィレヴァンの独自性が失われた」「ヴィレヴァンらしい店づくりができる人材が減ってしまった」といった論調が中心だが、果たして問題はそれだけなのだろうか？
サブカルの担い手として知られるヴィレヴァンのビジネスモデルを簡単に説明すると、サブカル関連の雑貨をそろえた異空間のような売り場を構成し、雑貨を衝動買いしてもらいつつ、その世界観の軸となっている書籍を手に取ってもらう手法の書店である。赤字転落が取り沙汰される前から、ヴィレヴァンの業績は右肩下がり、収益は低空飛行の状態が長く続いていた。一方で、厳しさを増す書店業界で「なんとか健闘していた」ともいえる。ヴィレヴァンの現状を、データで分析してみよう。
◼ピーク時には400店以上まで拡大
図表1は、ヴィレヴァンの2002年以降の売上高と経常利益の推移だ。2014年までは順調に増収増益で推移していることが分かる。この時期、全国のショッピングセンター、特に地方のイオンモールへの出店を急速に増やしたことで、店舗数もピークの400店を超えるほどになっていた。
しかし、過剰出店気味となり、店舗当たりの売り上げが低下。2015年以降は不採算店舗の整理を実施して規模を適正化しつつ、店舗当たりの売り上げを維持して、なんとか収益を確保していた。ちなみに、2017年5月期に大幅な減収となっているのは、子会社の雑貨チェーン、チチカカの業績が急速に悪化し、他社に売却したことが影響している。
コロナ禍以降は不採算店整理を上回る売り上げの落ち込みがあり、店舗閉鎖による収益改善も追い付かなくなった（図表2）。コロナ禍が実質的に終息した2023年は売り上げの回復が期待されたが、結果としてさらに減収が進み、10億円弱の経常赤字を計上するに至った。
◼大丈夫なのか？
こう聞くと「大丈夫なのか？」と思うかもしれないが、会社の資金や自己資本は潤沢であり、改善策を実施する時間的余裕は十分ある。2024年に入って売り上げも回復に転じており、今期の黒字回復（2025年5月期の業績予想は売上高272億円、経常利益2億400万円）は実現する可能性が高い（図表3）。
ヴィレヴァンが急拡大した後に急失速したことについて、さまざまな分析がされている。中でも「SNSの影響力がマスメディアを上回るようになり、サブカルという概念自体が曖昧になるにつれて、ヴィレヴァンの対象市場が縮小し始めた」「大半の出店場所がショッピングモールになったことで、ヴィレヴァン独自のとがりや毒気が抜けてしまった」といった指摘が散見された。
「急拡大に伴いヴィレヴァンの異空間を作り出せる人材が希薄化してしまった」という意見も多く、その結果、ヴィレヴァン独自の世界観が失われたという評価にもつながっているようだ。おそらく、これらの意見は全て当たっていて、時間の経過とともに変化した環境と、上場して市場に成長をコミットするために起きた変質とが相まって、顧客とのギャップが大きくなったのだろう。
◼ヴィレヴァンがすべき店舗網の再構築
人材に関して、かつて運営会社にインタビューしたことがある。ヴィレヴァンの“異空間店舗”は、店長やスタッフの運営におおむね任されている。スタッフは店に来ていたお客がアルバイトになり、バイト店長になり、そして正社員店長になる、という過程を経て、ヴィレヴァンへの適性を会社と社員が互いに判断する。こうして育成された人材は、いわば一人ひとりが店舗コンセプトなのだ。彼ら・彼女らを転勤させることが店舗のリニューアルにつながり、店舗が陳腐化することを回避できる、というロジックがあった。
続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ac5dda339adefb40e077cdc2d7ff0fcd2262ebc[ITmedia ビジネスオンライン]
2024/10/15(火) 8:00 -
紙の本はもう終わり
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>>2
今のヴィレバンは本は少ないぞ -
近所のイオン内の店舗が閉店してたわ
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20年前はなんか楽しかったけど何も買わなかったな
今でも多分何も買わないわな
ネットで買うからさ -
見たことないな
どこにあるのだろうか -
80年代に
天白区に変わった本屋があるからと
サークルで見に行ったが
なにも買わなかったな杁中の三洋堂ではよく専門書買ったわ
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ねらーはこういう店好きだろ？
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こういうのがウケたのは90年代までだよね
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>>10
最盛期は2000年から2010年なんで -
ヴィレヴァン好きの若者が
歳とって誰も買わなくなっただけ -
>>1
日本国民が自由に使えるお金無いからです -
>>1
店舗拡大期は小売店にとっては転落の時代
規模を大きくするしか成長の道がないから、
わざわざ店舗を増やしてるわけで
飲食店も同じ、店舗拡大企業は成長がない -
存在を今知ったw
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フォロワー数万くらいのインフルエンサーと言っていいのか？レベルのやつにもコラボ商品作ってあげてるというのに
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>>16
YouTuberとのコラボも多いよな -
でっかい毒グモの標本がオブジェとして飾ってあってわろた
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サブカルが細かくジャンル分けされるようになったし
調べたり買ったりもネットで事足りるようになったもんな -
駿河屋がカジュアルになってきたからでしょ
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サブカルw
昭和か -
雑貨屋としか認識されていない本屋。
一時期は紀伊國屋以上に本を置いていたTSUTAYAの一角に出しても違和感なさそう。
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名古屋が本店なのが好きすぎる
錦のみはた、御旗、美旗 -
俺の青春のひとつ
いまだに黄色いPOPで大喜利してるんだろか -
ドンキと親和性高い
ドンキに買収されてドンキのPB商品でも置けばいい -
昭和、何の関係もなく
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なんかようわからん匂いとようわからん内装と品物でときめいてたあの頃
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名古屋土人のクソ商売ってことだわな
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若い頃よく行ってたなあ
若者しか興味ないやろ
でも今の若者は金がない -
>>29
今の若者は金に余裕がない
こういう雑貨に心をときめかせる暇もない
買い物も趣味もみんなスマホで完結
こういうサブカル雑貨店が流行ったのも2010～せいぜい2015年くらいまで -
ヴィレヴァンて本屋だったのか
雑貨屋だと思ってた -
一回だけ行ったことあるけど、意識高い系がどうせお前らこんなん好きなんやろ、
と、子供だましのなんちゃって店作りなのが
ビンビンに感じられて二度と行ってない -
むかしはディックとギブスンの早川文庫青背が揃ってるとこ多かったがさすがに今はもうそんなん置いてないだろうな
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近所にあったけど、店員が蒼井優がとにかく好きだったわ
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>>1
なくても困らないからね
こういうなくても困らないものを楽しむ余力が日本にはもうない -
>>35
ていうか、「なにか面白いものないかな…」というニーズのための店。
すでにそのフェーズは終わり、そのそれがハッキリしている人ばかりになったので
細分化された専門のところからネットで探して買う。 -
>>46
最近はアマゾンも粗悪品騙して売りつけるようになったから場合によっては盛り返せる -
>>35
なるほどなぁ
寂しいね -
>>35
本質かもな
今の若者は金がないしスマホのおかげで情報疲れも起こしてるから自ずと店に行かなくなる -
陳列を昔の鈍器の真似してもゴミしか無いから仕方ないよ
高いし店に入る価値すらも無くなってきた -
ここは凄く好きだ。学生や独身の頃は出入りしていた。
子供が生まれたから入りにくいんだよな。店のものを壊さないかと心配だ。 -
よくここまで頑張ったと思う
結果的には頑張りすぎたけど -
風俗にしとけば
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サブカルってのはマスコミが取り上げないようなマイナーな文化であって
今やそれがネットでいくらでも見れる買える時代になったから
店で珍しいの見てもフーンてなもんだろ -
行ってみたけど何も買いたい物無かったな
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フィギュアの買い取りと販売にうまく シフトしていけばよかったのに
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ヴィヴァンなら見た
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ヴィレバン系の自称サブカルは嫌い
根本敬や村崎百郎系のサブカルが好き -
他の店でも売ってるものを寄せ集めただけってバレちゃったんじゃないの
ショッピングモールだと比較する店が同じ施設内にあるんだし -
>>47
他の店でも売ってる
一見ありふれたグッズを再構築し一堂に寄せ集める
店長の高度なサブカル趣味を愛でる店 -
学生の時までで当時も色々楽しみながら見てもなんも買わなかったな
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本屋としては尖らせて長く持たせたほう
ノーマル本屋はとっくに死んでる -
本屋ってイメージ無いわ
変な商品沢山売ってる雑貨屋って感じ
てか普通の街に出してもダメだろこういう店
下北沢とか中野や高円寺といったバンドマンや古着系が沢山ある街じゃ無いとそういう商品欲しい人居ないでしょ -
昔は行ってたな
一発芸みたいな店なのによく長続きしたよ -
伊藤潤二の作品に出会ったのがここだった
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>>55
分かるw
絶対に置いてあるよなw -
その辺のくだらない雑貨屋でも売ってるようなものを扱ってからダメになったんじゃない
新しい発見がある場所じゃないと買わないよ -
韓国のラーメンとか菓子とか置き始めて行かなくなった
その割に大麻グミとか置いてなかった -
ドンキとの差がついたな
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年食ってトレンドとか全然わからないから
逆に寄ってみても良いのかもしれんな -
まあそうだろうな
今やサブカルと言われてたものがほぼメジャーになってしまって
まったく目新しくなくなってしまったもんね
本物のサブカル層はみんなネットで買うだろうしロフトとかと大差ないわなw -
>>1
サブカルクソ野郎とかサブカルクソ女とか言われるようになって
サブカルに傾倒してる奴のイメージが低下したからな -
学生の頃はよく行ったけど、大人が行く店ではないよな
その学生が減ってるし、投資ブームで無駄遣いする人も減っただろうし -
>1
勘違いサブカルしたからだろ -
小島麻由美を知ったのがここ
ずっと流してた
衝撃を受けてCD買った -
おっさんになったら入りにくい、今の若者には人気がない
店の売上を支えてた客層が年取ったんだよな -
>>68
インフルエンサーやYouTuberとのコラボ商品を買う店ってイメージだけど -
ヴィレヴァンイクヨ♪とかいうCM作ればOK
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>>70
400店舗もあったのにCM作らなかったな -
スマホで満足出来るから唯物主義じゃなくなったんだよね
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他に色々店出来たからな
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その変な物商品もドンキと被ってたりするし下手すりゃアリエクみたいなサイトでも転がってるしなぁ
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ハンバーガー屋
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子供が高校生までの時はよく買い物に行ったけどもう6年くらい行ってないかも
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昔ならヴィレバンに面白いものあったという友人の話を聞いて実際に店まで見に行ったけど
今はＳＮＳで拡散された画像を見て面白がって終了なんだよなぁ -
大塚英志とか岡田斗司夫とか大槻ケンヂとか
サブカル本出すやつも減ってんだろう -
>>78
ヴィレヴァンの客層じゃねーだろオッサンよぉ -
>>83
昔はそんな本ばっかりだったからな
サブカルも今の若者にはただマイナーなyoutuberとかになってる -
ショッピングモールとサブカルってベクトル真逆じゃないのか？
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ガラクタ貿易は復活して頑張ってるぞ！！
蔵前駅の近くだからす行ってあげて！！ -
今は流行り廃りのサイクルが早いから
何をするにもどんどん新しいことやっていかないと
廃る -
店が入りづらいし中も狭い
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今の若者はアングラとか裏事情みたいなの嫌うからな
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ビルエバンスの話じゃないのかよ
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置いてある商品の質が低すぎ
ミニマリストブームだからいいモノじゃないと売れない -
ごちゃごちゃして楽しいけど特に買うものがなく買わずに出る店
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大量出店しだしたら大体その後管理運営する人材不足で質が低下する事ばかり
経営した向きとなったとしても旨い汁吸って来た層は自分たちの囲いを外したくはないので
悪化した環境や整っていない状況の中で働く奴隷を新しく募集していく様にする企業は
ふのるーぷからぬけだせずどこかにばいしゅうされる -
下北沢だけでやってたころは楽しかったのよ
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サブカルを高付加価値化にシフトしたのがそもそもの間違い。
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自称おしゃれさんに余裕がなくなったんだろうな
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近所の店は女子向けにおもいっきりシフトしてたが
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90年代から00年代のころは地方じゃ雑貨屋ってのがビレバンぐらいしかなかったからな
個人的にはモール内のじゃなく郊外店舗のが変なもの置いてて好きだった
脱法ハーブとかあった頃がピークだろな -
近所におっさんが海外で買い付けた珍しい雑貨や古着売ってる店があったけど、若い子に大人気で店主が客の女子高生食いまくってたわ
キモいおっさんだったのに -
アメリカンヴィンテージの雑貨とか昔は沢山あったのに今は殆ど置いてないから行かなくなったな
韓流と腐女子コンテンツが多くて面白く無いし -
サブカルの担い手と言うほどでもないだろ
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センスあると思ってるセンスない奴を眺めに行くところ
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サブカルがメインストリームになったから値打ちも無くなった
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店の雰囲気は好きだけど買うほどのものはそうそう見つからない
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ちょっとyoutubeで流行るとすぐにコラボ商品作ろうとするのがな
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CDも空気公団とかマニアックなの置いてたよな
ガラクタみたいな雑貨と -
ガキ相手は斜陽産業
人口が減ってるんだから
いずれ倒産するよ
渋谷や原宿みたいな場所だったら続けられる -
ケロヨンの桶を買ったよ
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若い頃は良く彼女とデート途中に行って外国のちょっと変わったお菓子とか買ってラブホで一緒に食べてたな。
おっさんになった今はもうずっと行ってない。
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