【今夏はコロナ新変異株FLiRT(フラート)が急拡大中】秋冬はどうなる? 従来の変異株との違いや危険性、ワクチンの効果など、今知っておきたいこと

1 : 2024/08/21 07:50:52 ???

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)が始まってから、これで5度目の夏になる。

そして2024年の感染拡大は、夏に起こるものとしてはこれまでで最大規模となることが予想されている。

日本の厚生労働省が8月16日付けで発表した新型コロナの発生状況では、全国の定点当たり報告数や入院患者数が5月から増え始め、7月ごろから急増したことがわかる。

直近では少し減っているように見えるが、国立感染症研究所は、お盆などの週は「報告数が減少する傾向があり解釈には注意が必要」としており、実際に2023年の夏は8月末から9月頭にピークを迎えた。

5月初旬以降、新型コロナの感染は、米国、ヨーロッパ、シンガポール、ニュージーランド、オーストラリアでも着実に増加してきた。

7月にはバイデン米大統領が検査で陽性反応を示したほか、フランスのパリで開催された夏季オリンピックでは、出場選手のうち少なくとも40人の感染が確認された。

「新型コロナはまだわれわれの元を去ったわけではありません」と、世界保健機関(WHO)の疫病およびパンデミック準備・予防部門の暫定部長マリア・バン・ケルコフ氏は8月6日、記者団に述べている。

最近の感染者の急増を引き起こしているのは主に、同じ親株から派生した共通の変異をもつ新たな亜系統のグループであり、これらはまとめて「FLiRT(フラート)」と呼ばれている。

夏が終わりに近づくころ、米国では全国の学生たちが学校に戻っていく。この時期は昔から、インフルエンザやRSウイルス(呼吸器合胞体ウイルス)、そして近年では新型コロナを含むさまざまな呼吸器系ウイルスが流行する季節でもある。

「今年の秋冬に何が起こるのかについては、はっきりとはわかりません」と、東京大学のウイルス学者、佐藤佳氏は言う。FLiRT変異株は夏以降も進化を続ける可能性が高いが、まったく新しい亜系統が出現する可能性も否定できない。

「オミクロン株の出現のような現象」は2021年以降、毎年秋に起こっているように見えると佐藤氏は述べている。

FLiRT変異株は、2024年初期に米国や日本など世界的に感染が広がっていた変異株「JN.1」から派生した。FLiRTの仲間には、「KP」系統や「LB.1」系統など、現在流行している変異株の大半が含まれている。

現在の新型コロナウイルスワクチンはオミクロン株の一種である「XBB.1.5」に対応しているが、FLiRT変異株のもとになったJN.1のスパイクタンパク質にはすでに、XBB.1.5と比べて30以上もの変異があった。

コロナウイルスは、抗体から認識されることを避けるために頻繁に変異する。FLiRTは2つの変異により、抗体が新型コロナウイルスに結合しにくくなっている。

FLiRTのさらなる変異は、ウイルスがACE2受容体に結合する効率を高めて感染力を強めるか、既存の免疫から逃れるのを助ける、またはその両方でありうると、南オーストラリア大学の疫学者エイドリアン・エスターマン氏は言う。

初期の研究からは、FLiRT変異株は、これまでのワクチン接種や、過去のオミクロン株への感染で獲得された免疫を逃れるのに非常に長けていることがわかっている。

一方で、最近になって感染者が急増している主な原因は、これまでのワクチン接種や感染で獲得した免疫が弱まっているところに、免疫を回避するFLiRT変異株の能力が重なったためである可能性が高いと佐藤氏は考えている。

劉氏もまた、いま感染者が増えている理由の大部分は、追加接種を受ける人の減少と、夏に旅行する人の増加だろうと述べている。

救急外来の受診者、入院者、死亡者の数がこの夏、いずれも急激に増えたのは事実だが、パンデミック初期の流行時に比べれば、まだはるかに少ない。

また、FLiRT変異株がほかのオミクロン株よりも危険だという兆候も見られない。重症化を防ぐうえでは、ワクチンが今も有効であることがわかっている。
ただし、現在のワクチンは、以前に流行したオミクロン株の一種であるXBB.1.5に対応して作られている。このワクチンでも、FLiRT変異株を標的とする抗体はできるとはいえ、有効性は著しく下がっている。

そのためWHOや各国のワクチン規制当局は、2024年秋からの新型コロナワクチンをJN.1系統やその亜系統に対応したワクチンにするよう推奨している。

CDCは、生後6カ月以上のすべての人に、重症化を避けるため、2024~2025年版の新型コロナワクチンの接種を勧めている。日本では2024年度の秋冬に、65歳以上の人および重症化リスクの高い60~64歳の人を対象に、自治体による定期接種が始まる。

今夏はコロナ新変異株「FLiRT」が急拡大中、秋冬はどうなる?
2024年5月以降、世界的に新型コロナウイルスの感染が拡大している。背後にある新変異株の危険性やワクチンの効果など、今知りたいことをまとめた。
レス1番のリンク先のサムネイル画像
2 : 2024/08/21 07:53:12 RzbVU
ドンと来いや。
3 : 2024/08/21 07:53:18 o5e9E
ワクチンの効果(笑)
4 : 2024/08/21 07:54:06 XH0F9
たからどこが新型なの?
従来型とどこが違うの?
5 : 2024/08/21 07:56:32 UnQbn
風邪で騒がれてもなぁ
6 : 2024/08/21 07:59:12 V7mFz
オーストラリアではただいまインフルエンザの猛威真っ最中なんだが。
7 : 2024/08/21 08:12:18 7BJ5o
もう飽きてきたよね
8 : 2024/08/21 08:14:20 uMzZR
>>7
飽きようが無視しようが感染するんだからタチが悪い
そして高熱と止まらない咳へへ
10 : 2024/08/21 08:15:54 DEXAq
あー家族全員射たなくて良かったー!
11 : 2024/08/21 08:19:21 hE4T6
>2024年の感染拡大は、夏に起こるものとしてはこれまでで最大規模

やっぱコロナ対策でトラフ警報出したんじゃないの

14 : 2024/08/21 08:24:56 E8HdH
抗原原罪が起きているのは厚労省のグラフからわかったけど、それでもワクチンに効果があるのかな?
15 : 2024/08/21 08:32:31 twzeA
ぬん?
わくのこのこのここ4たんたん笑
16 : 2024/08/21 08:38:38 09mug
騒ぎ過ぎただけ。
17 : 2024/08/21 08:45:29 XbOqp
中国から工作資金もらってコロナガー
18 : 2024/08/21 08:57:26 Kg9Zh
ピッコロや尺八もあるんだよ
19 : 2024/08/21 08:57:32 cFZ2d
ただの風邪のコロナよりPM2.5がヤバいのにね
20 : 2024/08/21 09:27:50 inq0t
反ワクじゃねえけど、もう今じゃ小池のセリフのwith コロナだわ
個人個人が免疫高め防疫するしかない
21 : 2024/08/21 09:30:03 PeW87
未接種で心底良かった☺️
23 : 2024/08/21 09:36:52 inq0t
>>21 未接種の家族 最近コロナ感染して数人入院したの知人にいたわ
たかが風邪なんだけど、感染すると初期のコロナみたいに暴れるみたいだぞ
25 : 2024/08/21 09:44:04 PeW87
>>23
ふふってなった🤭
27 : 2024/08/21 09:54:52 CE40n
>>23
反ワク乙でーすw
22 : 2024/08/21 09:35:50 ptH4W
コロナも夏だからフロートなのか
24 : 2024/08/21 09:39:19 g4Wjj
免疫は睡眠不足とか偏食で下ったりするが普通の状態以上には高まらない
26 : 2024/08/21 09:49:20 SH0Bv
ID:inq0t

まだこんなバカ工作員いるんだな
絶滅したかと思ってた
29 : 2024/08/21 11:15:33 xXnjB
ほら〜追加接種しないからだぞ!
30 : 2024/08/21 11:17:44 MeOXw
ワク害で忙しくてそれどころじゃないっしょ
31 : 2024/08/21 11:22:04 4y81U
天から授かった免疫の自動アップデートを捨てて、手動アップデートに切り替えたアホ共は社会的責任を果たせよ
お前らがアップデートサボって脆弱性晒してるからコロナがどんどん拡がってんじゃねーか
32 : 2024/08/21 11:24:08 eB3FL
>>31
自分の免疫に賭ける方法やったら
8人産んで大人になるの3人みたいな世界に逆戻りだが
ちょっと頭や体が弱いやつとか全滅やろ

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