- 1 : 2024/03/28 11:17:58 ???
- 和歌山市内で昨年確認された火災のうち、最も多かった出火原因は「電気機器」だったことが市のまとめで分かった。特に、鉛蓄電池に替わって幅広く使われるようになったリチウムイオン電池による火災が増えたことが影響しているという。市消防局予防課によると、電気機器が最多となるのは、記録が残る1950年以来初めてという。
予防課によると、昨年1年間に確認された火災は91件。うち電気機器が原因となった出火は15件で、うち7件はリチウムイオン電池の発火によるものだった。原因の2番目はたばこ(14件)で、たき火(10件)と続く。
リチウムイオン電池は、使い捨てタイプのほか、繰り返し充電できるタイプがあり、スマートフォンやデジタルカメラ、電動工具などに内蔵されている。強い力がかかると発火する危険性が指摘されており、和歌山市内でも実際、リチウムイオン電池内蔵の電気機器が「一般ごみ」として捨てられてしまい、ごみ処理施設の粉砕器でつぶされて発火したという。一般的な使用で充電中に発火したこともあった。
「電気機器」に起因する火災では、冷蔵庫や電子レンジなどの電化製品を、故障したまま使って発火した事案があったという。
総務省消防庁の「令和5年版消防白書」によると、
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https://www.asahi.com/articles/ASS3W722CS3PPXLB002.html
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