朝鮮人追悼碑が撤去されて1カ月…歴史修正の波に抗う市民の信念 「忘れてはいけない事実がある」

1 : 2024/03/08(金) 20:30:52.22 ID:lrJK3gaz9
朝鮮人追悼碑が撤去されて1カ月…歴史修正の波に抗う市民の信念 「忘れてはいけない事実がある」:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/313502

2024年3月7日 12時00分

今夏の企画展に向けて展示内容を考える研究会メンバー=東京都新宿区の高麗博物館で

 群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」にある朝鮮人追悼碑が県の行政代執行で撤去され、1カ月が過ぎた。撤去を受けて杉田水脈衆院議員(自民)は「噓(うそ)のモニュメントは日本に必要ありません」と発信。他の追悼碑を攻撃する歴史否定も起きる中で、日本の植民地支配を背景とした労働動員とその負の歴史と向き合うことで、次の友好を紡いでいこうと、対抗する市民の動きも広がっている。(岸本拓也、山田祐一郎、安藤恭子)

◆「日本の暗部」否定に危機感

 「群馬の森の追悼碑はなぜ撤去されたのか。右派の攻撃が背景にある」「教科書からも『強制連行』の言葉が消された経緯をパネルで考えたい」。東京都新宿区の高麗博物館で2月29日、市民が議論を重ねていた。今夏の企画展「『強制連行』『強制労働』の否定に抗(あらが)う~各地の追悼・継承の場をたずねて~」開催に向けた準備だ。

相模ダムの湖銘碑を訪ねる高麗博物館の研究会のフィールドワーク=2021年、相模原市で(荻原みどりさん提供)

 「忘れてはいけない事実がある。歴史を否定する今の問題としても知ってもらいたい」。展示を担う研究会メンバーの荻原みどりさん(76)は話す。研究会の発足は2021年秋。徴用工問題などで日韓関係が悪化する中、発端となる歴史を地域から見つめたいと、1940~47年の建設工事に従事した中国人や朝鮮人を含む83人が命を落とした相模ダム(相模原市)を訪れたのが最初だった。

 2020年8月に「当時植民地であった」「連れてこられた」という説明板の文字が、何者かに傷つけられる痕が見つかったと地元団体から説明を受けと地元団体から説明を受け、「ヘイトだ」と危ぶんだ。湖銘碑には殉職者の名前が刻まれるが、「朝鮮人は創氏改名で名前を変えられ、亡くなった人数も推定に過ぎない」と荻原さん。他の現場でも厳しい監視下に置かれ、ダイナマイト発破や立て坑の掘削など、日本人が嫌がる危険な作業に従事したと知り「その命は軽んじられていた」と感じた。

◆全国12カ所でフィールドワーク

 研究会では、北海道から九州まで中国・朝鮮人が働いた12カ所へのフィールドワークを行ってきた。岡田千枝子さん(72)は「各追悼碑は歴史を伝えるのみならず地元の語り部がいて、韓国の遺族を招くなどして追悼も続けている。行政と協力し、史実を継承してきた人たちの存在がある」とその重みを語る。

 兵庫県宝塚市では2年前、大正時代の水道・鉄道工事で命を落とした朝鮮人労働者5人の供養を約100年間続けたとして、住民ら8人に韓国側から「感謝牌(はい)」が贈られた。荻原さんは「負の歴史を見つめる民間の友好の中に、こじれた日韓関係修復へのカギもあるのではないか」と話す。

◆圧力に負けずに街宣活動

 東京を中心に活動する「群馬の森朝鮮人追悼碑撤去に反対する市民の会」は、交流サイト(SNS)や昨年5月からの東京・新宿での街宣活動で問題を訴えてきた。2月10日には群馬県民に親しまれている「上毛かるた」にちなみ風刺の句をプラカードで披露した。

群馬の森の朝鮮人追悼碑撤去問題をテーマとした「#シン上毛かるた」

 「つ 鶴舞う形の ヘイト県」「か 瓦礫(がれき)見て 高崎達磨(だるま)も 大激怒」などの句を、X(旧ツイッター)でも「#シン上毛かるた」のハッシュタグで投稿。群馬県出身のメンバー松本浩美さんは「撤去への怒りと悲しみを、県民なら誰でも知る上毛かるたに重ねて発信した」と話す。

 東京での発信で問題に関心を持つ人が増えた実感はある一方、ネット右翼などによる圧力や嫌がらせも増えたという。松本さんは「会の活動には右翼の街宣車が必ず妨害に来るようになった。言葉はどんどん攻撃的になり、暴力性を増している。県が追悼碑を撤去したことでさらに在日の人たちへのヘイトを助長するのではないか」と危ぶむ。

◆設置時には群馬県議会も全会一致で賛同していた

 追悼碑は2004年、市民団体が設置した。戦時中、軍需工場などへ「労務動員」され亡くなった朝鮮人を悼むという建立の趣旨を、当時の県議会は全会一致で賛同。県も旧陸軍の火薬製造所跡地である群馬の森への設置を許可した。

(略)

※全文はソースで。

レス1番のリンク先のサムネイル画像
2 : 2024/03/08(金) 20:38:13.71 ID:InWvyRmZ0
捏造記憶をどうやって忘れるんだよ?
3 : 2024/03/08(金) 20:39:15.35 ID:InWvyRmZ0
>>2
生まれてもいない時代の記憶? 意味わからん。
4 : 2024/03/08(金) 20:42:09.80 ID:InWvyRmZ0
日本人は戦時勤労奉仕とか普通にやってただろ。
7 : 2024/03/08(金) 20:45:43.87 ID:InWvyRmZ0
>>4
若きエリザベス女王ですら軍に勤労奉仕してたっつーのに。
5 : 2024/03/08(金) 20:44:13.25 ID:InWvyRmZ0
日本人は全員強制的に徴兵で出征して、その抜けた労働力の一部を朝鮮人にやらせただけだろ? 何が問題なんだ? 戦時徴用だって合法だよ。
6 : 2024/03/08(金) 20:44:43.41 ID:Eu88nmGG0
ルール違反したのこいつらなのにいまだにこんな記事書いてるのってそっち系?
8 : 2024/03/08(金) 20:59:57.44 ID:VUTAtUEB0
建て直そうよ、俺達の力を合わせれば達成できるよ
連帯しよう共闘しよう歴史修正を許すな
10 : 2024/03/08(金) 21:12:41.14 ID:Avz5xSw00
>>8
それより竹島の記念碑をつくるべきだよ。
9 : 2024/03/08(金) 21:09:07.86 ID:bFxEvqJm0
求人情報に応募すると強制労働と言い出す朝鮮人

ベトナムを見習えよ

11 : 2024/03/08(金) 21:15:30.66 ID:ymjAEeuv0
何処の国でも戦時徴用はやるし無給も有る、英国じゃアガサクリステイだってやってた、その経験を推理小説に生かしてたな
12 : 2024/03/08(金) 21:16:02.29 ID:InWvyRmZ0
追悼碑なら事故現場に作るか、韓国に作ればいいのよ。事故現場には労災慰霊碑あるから要らんけど。
13 : 2024/03/08(金) 21:16:39.26 ID:Fd3FY4ZM0
何もしなければそのままだったのに
政治運動するから撤去されたんだろ

まったく理解してないな

14 : 2024/03/08(金) 21:21:14.24 ID:1O1z/xFG0
>>1
事実にシレッと捏造を混ぜ込んだうえに、許可申請した時の約束を破るからだろうが。
30 : 2024/03/28(木) 22:55:31.71 ID:OrmoWSMR0
>>14
破ってないぞ
知事判断で破った事にしただけ

と、検証する事そのものを政治的だーとか言って撤去まで持ち込んだのが今回の件

15 : 2024/03/08(金) 21:30:43.75 ID:V3VTrNdJ0
>>1
>設置時には群馬県議会も全会一致で賛同していた

その時の約束を守る気がなかった🤏か悪い

16 : 2024/03/08(金) 21:35:57.34 ID:OMzeYHqd0
約束を破ったなら
約束を守れと言えばいい
法律を破った議員を
撤去してから
バカ言おうね
17 : 2024/03/08(金) 23:58:47.64 ID:EZDfHm/d0
忘れてはいけない事実 日韓併合は合法
18 : 2024/03/09(土) 00:13:59.09 ID:XKqXHbuw0
>>1
二者択一ではないけど歴史修正的なのはどちらかというと…
20 : 2024/03/09(土) 00:44:44.19 ID:g+uaKs540
早う帰りな
それが世の為半島人の為
何嫌いな国に寄生してんだ
体にわりーぞ
23 : 2024/03/09(土) 06:38:38.12 ID:8PSZEG4P0
約束を破ったという事実ーこれこそ忘れてはいけない事実
26 : 2024/03/09(土) 07:06:40.76 ID:JnP8rBsD0
ポツダム宣言から条文 抜粋
(6)日本の人民を欺きかつ誤らせ世界征服に赴かせた、全ての時期における影響勢力及び権威・権力は排除されなければならない。
この「日本の人民を欺きかつ誤らせ世界征服に赴かせた、全ての時期における影響勢力」の代表がA級戦犯。

日本の先人達は愚かだったのだ。

27 : 2024/03/09(土) 11:58:11.45 ID:H4rJn5IQ0
つまり保導連盟事件もひどかったので、
慰霊碑を併設しといて、忘れないように
しとかないといけないということね。
28 : 2024/03/09(土) 19:46:43.77 ID:hhxDIzxV0
忘れてはいけない
ウソを事実化して食ってきた奴らを
29 : 2024/03/19(火) 19:37:39.34 ID:CkuiAxfV0
歴史「修正」な。
間違っているのを正すのは当たり前。

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